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アルタイト・アルスターの食パン型の空焼きの失敗談とか

おうちパン教室とか、

パン教室とか、

お菓子教室とかやっている

本職は菓子屋のコットンチューリップ小林です(#^.^#)

 

5日間ほどインフルエンザで臥せっておりましたので、

仕込んだり、焼いたり、それどころか、お片づけ的なことも

ほっぽらかしてなーんにもできておりませんが、

 

やっとちょっとだけ

顔色も戻ってきたそうなので

ブログやらインスタやら更新していこうかなーと

動き出したしだいであります。

 

 

トップ画像は、

つい先日購入した食パン型です。

cotta【商品コード:083438】

アルスター・アルタイトという材質は空焼きが必要で、

cottaのサイトには以下のように説明があります

 

----引用1 cotta----

【型の使用・お手入れ方法】

1.初めてお使いの際は、汚れを布などでよく拭き取り、170℃で約15〜20分程度空焼きをしてからお使いください。

2.生地を入れる際は、型の内側にショートニングを塗るかスプレーオイルを軽く吹き付けてください。

----引用終り----

 

と書いてあるのに、

これを無視して、以前からやっている方法で空焼きをしました。

 

「なんで?」とか「それでどうなったの?」とかを

追々書いて行きますので

長いですけどどうかお付き合いくださいませ。

 

 

 

----引用2 cuoca----

https://www.cuoca.com/articles/baking-molds-care/

1.150℃のオーブンに型を入れ20分焼きます。ふた付きの場合は、本体とふたを別々にしてオーブンに入れる

 

2.型ができるだけ熱いうちに付着している鉱油やゴミを乾いたタオルで取り、ショートニングまたはスプレーオイルを薄く型の内側に塗り込む

 

3.さらに240℃のオーブンで15分以上焼けば空焼きの完了。

 

----引用終り----

 

----引用3 浅井商店----

初回は空焼きが必要ですが、使い込むほどに使いやすくなるアルタイト製プロ仕様のパン型です。
 170〜180℃で40分程度空焼き
 食パン型では、空焼きを行なった後、油脂を塗って200℃で10分程度空焼き。

----引用終り----

 

 

空焼きの方法を3つほど引用しました。

引用1は空焼き1回。

2と3は低温で1回のあと油脂を塗って高温でもう1回。

 

 

わたしはここ最近は

2の方法で、空焼きをしています。

やってみて、

どれがいいか、はぜんぜんわかんなくて、

 

 

ポンっとはずれるか、

型にひっついて外れないかは、

 

 

時の運!

 

 

って空焼きに関しては今も8割がたそう思っています。

 

えーーー?!それじゃあ困る!!

って思いますよね。

でもね、

cuocaのサイトでも

 

注意すること

  • 型の使い始めは生地がくっつきやすいですが、繰り返し使うことにより型離れがよくなります。

 

と書いてあるんです。繰り返し使うことにより、って。

 

・・・・・

繰り返し、っていったい何回くらいを言うんでしょうねえ?

 

 

左端の12センチ立方体の食パン型は、

焼き上がりを床にトンッと落として

ポンッと(トースターからトーストが焼きあがるみたいに)飛び上がるように

外れるまでには、悲しくなるほど悲惨な

ひっついて剥がれない状態を数回、経ました。

 

剥がれなくてはがれなくて、せっかくのパンを十数個、ダメにしました。

でも、安心してください、十数個です。。。多いか(>_<)

わたしはこの型を使う時は1回に3個、焼いていますから3〜4回、

の失敗で、

その後はトンッ、ポンッって型から出るようになった、ということです。

 

繰り返し使うこと

 

これが、3〜4回って結構代償大きいですね。

実は、繰り返し使って馴染ませて・・・・というようなことをしなくても、

型から簡単にはずれてくれるには、

便利な離型スプレーというのがあるのです。

 

あるのですが、その存在を知らなかった4年前の話に遡って

失敗談とか経験談とか

長くなりますけど、書きます。離型スプレーについてはその後で。

 

 

 

3個焼いた食パンがすべて型から出て来なくて

無理やり出したパンはちぎれて剥がれて本当に悲惨な状態、

ましてや、

強力粉もバターも、貧乏な菓子屋にとっちゃあ本当に痛手でした。

当時、2015年にこの12センチ角の型を買って焼いてた時の

ブログを見つけました。

 

バターの代替としてプルーンピューレを使っていました。

この頃も業務用バター不足で、かけだし菓子屋のコットンチューリップは

バター、買えなくてでもマーガリンもマーガリン入ってるくせに

バターと変わらないとかいってるコンパウンドとか使いたくなくて

とにかくわたしはマーガリンの安全性を信用してなくて(個人の感想ってやつよ)

苦肉の策かしらねえ、

プルーンピューレでパン焼いてましたねえ、

懐かしい。

 

そのブログにはまた、今読み返して気づいたのですが

空焼きの方法として、

型を買った

浅井商店さんの空焼きの仕方を参考にしてましたね、

温度帯と時間が多少違うけど

1回焼いて油脂塗ってもう1回焼く、というめんどさい方のやりかたでした。

 

そして、失敗してパンが出て来なくてを繰り返して

いつのまにか、ちゃんと外れるようになった

 

って、

書いてます(#^.^#)安心した。

興味あったら読んでみてください、2015年なので4年前の記事ですよ。

プルーンの食パン(アルタイト食パン型 12cm正角型 1斤)

http://cottontulip.jugem.jp/?eid=823239

 

美味しそうって思ったら焼いてみてくださいね。

1斤の材料で、立方体でしかも蓋をして焼いている

スカスカのパンにはなりようないですね、今思うと

もうちょっと伸び伸びさせてあげてもいいのかなーって気もします。

 

 

そんなこんな使い込みを重ねて重ねて

左端の12センチ角は真っ黒けですね。

型は真っ黒けだけど、食パンはちゃんと上手に焼けています。

今も大活躍ですよ、

パン生地を入れる前にはバターを塗っています。

固いままのバターを指の温度で溶かしながら

角を重点に塗って面はキッチンペーパーではなく(毛羽立つので)

丸めたラップで伸ばします。

キッチンペーパーやティッシュだと油を吸いこんですぐにつぎ足さなきゃならないんだけど

ラップはその意味ではよく伸ばしてくれて良いと思っています。

 

12センチの高さ、というのは片手をいっぱいに広げて型を持ち、

もう片方の手はバターを伸ばすラップを底まで沿わせて面に塗るには

ちっちゃい手だと結構大変、と思います。

各辺、あと5ミリ短ければもっと使いやすいのになあと、

1斤用の食パン袋に入れる時もそう思います。きっつきつだったりします。

 

 

そんな12センチ正方角型ですが、

3個しかないんで何回転もして

昨年の地震大停電のときは

ご近所友人に配りました配りました。

プレゼントしやすい一般的な食パンの型で重宝してます。

 

あーーーっと、

空焼きと型外しからずいぶんと話がそれてしまいました。

そう、

空焼き後、スムースにパンが外れるようになるには、

繰り返し使いこむこと、

だったんですが、そんなのんびりもしていられないのよ!って思うじゃないですか。

 

繰り返し使うって、いったい何回?

何回パンをダメにしたらいいの?

 

  • 型の使い始めは生地がくっつきやすいですが、繰り返し使うことにより型離れがよくなります。

 

ってなんか無責任じゃないですか、とついつい誰かのせいにしたくなる。。。。。。

 

 

さてさて、

 

 

三つ並んだ右の大きいの、

これは1.5斤用の型です。

こちらは、ラッキーなことにすっぽり外れたのです。

 

空焼きの方法は、cuocaの方法。150℃20分、240℃15分ってやり方です。

この方法で空焼きして、

生地を入れる前に業務用の離型油スプレー、月島食品HAGAREMEIJINという商品を使ったんですね

この効果が一番大きいのでは、と思われます。

そう、空焼きよりももちろん大事なんだろうけど

離型油スプレー!

 

離型油スプレーは、月島食品のHAGAREMEIJINの他にも

横浜油脂のパン用New Good Baker(ニューグッドベーカー) 

上記の焼き菓子用など

使わせていただいてますが、本当にお助けグッズとして頼りになります。

食パンもちろん、

フィナンシェではその効果にビックリの感謝ものです。

匂いや味がお菓子やパンに影響しないこと、

もちろん食品専用であること、ここポイントです。

(楽天・AMAZONで探せると思います)

 

 

ストレスなく型から外すには

品質の良い離型スプレーをひとふき! これが一番!と思います。

 

 

そう確信した理由のひとつとして、

真ん中の型、1斤の横長の型。こちら、今回のブログのトップ画像の

食パン型です。

これです。

この型は、届いてから

空焼きをcuocaのやり方でやって、

翌日食パンを4個焼きましたが、すべてひっついて出てこなかったのす。

 

ポンッと出る気満々で焼きあがったのに出てこない、

時間も無くて焦りました。

型から出して、ケーキクーラーに乗せ冷ました状態で外出予定だったのです。

それが出てこない!!

 

アー忘れたーと気づいたのが

離型スプレーし忘れでした。

 

最初に書いた

cottaの【型の使用・お手入れ方法】

2.生地を入れる際は、型の内側にショートニングを塗るかスプレーオイルを軽く吹き付けてください。

ココです。

 

空焼きの温度や回数とかももちろん影響あるんだろけど

意外と一番重要なのは

スプレーオイルの性能なんじゃないかと。

 

なんで性能って書いたかというと

以前の12センチ正方角の時、サラダオイルを何度塗っても駄目だったんです。

わたしはショートニングは使いませんから

サラダオイルでダメで、なけなしのバターを塗りかさねようやくスポンと出てくれた。

でもこれは、もう何度も繰り返した末の結果なので

サラダオイルはダメでバターだから良かった、って結果に結びつけるには危険すぎる。

バターはダメでショートニングなら良い、って回答しているサイトもありましたし。

バターにしないでサラダオイル塗り続けてももしかしたら使えるようになったかもしれないし

バターやショートニングのような固形の油脂じゃないとダメ、って書いてるサイトもありました。

 

いったいどれよ??

 

 

 

今思うと、あの頃は忍耐強かったんだなあと感心します。

 

 

 

あんなに悩んでいろいろ試したのに、

 

やっと行きついた末の

バターを繰り返しを重ねなくても、

 

 

 

パン型専用の離型スプレーオイルなら、

シュッてして、つきすぎたところをペーパーで拭って、

 

1回ではずれてくれました。

 

先の、

スプレーオイル忘れて出なかった食パン型も

洗い直して、空焼きし直してHAGAREMEIJINスプレーして

焼いたら、4つともスポン!スポン!と出てくれました。

 

 

こんな感じです。

 

4年前にも書きましたが

パンやお菓子の焼き型はいろんな材質があります。

材質によって扱い方が楽とかめんどくさいとかの違いがあって

楽なのを選びたくなります、が、

 

材質によって同じ材料なのにできあがりの味が違う、というのが

やっかいなところです。

同じ味だったら楽ちんな型がいいに決まってるのですが

そうはうまいこといかない。

 

熱回りの良さ、焦げ色の付き方

それと安価であることも選ぶ理由のひとつ。

 

うちにある型は

お菓子ならブリキやアルミ、

パン型はアルタイト、が多いです。

 

シリコンもあって使いますけど、これはちょっと特殊って思っています。

まず可愛い複雑な形の型がある。洗いやすい。

でも焼き色が付かない、ちょっとゴム臭さがあるものがあったりして美味しくないかもしれない、

ただし型離れは抜群ですね、シリコン。

といった感じです。

 

 

 

いずれにしても、

食パン型・フィナンシェ型

はずれないはずれない!ってイライラしてる人

きっといると思います。

きれいにはずすには離型油スプレー、ってちょっと覚えていてください。

 

 

 

それでもくっついちゃったら、の無理やりのはずし方の一例。

この場合、

空焼き済みで、

スプレーじゃないけどショートニングとかバターとかオイルを型に綺麗に塗ってあって、

それで焼いてくっついちゃった時のはがし方として、

やってみる価値ありのひとつの方法です。

 

シフォンケーキの手外しの仕方をご存知でしょうか?

膨らんだケーキを手の平でぎゅーっと押して側面を型からはがす。

今度は内側にぎゅーっと押して底からはがす、

これを食パンで同じようにやります。

上を押して側面をはがしたら

それぞれの4面を内側にゆっくり押して底をはがしていく、

というはがし方です。

シフォンケーキの型からはずし方

http://cottontulip.jugem.jp/?eid=824272

ちゃんと焼けてるパンだったら型外しのために

ぎゅーって押してもすぐにボヨーンって戻ってくるから

大丈夫ですよ。シフォンと一緒、ちゃんと材料使ってちゃんと焼けてれば戻ってきます。

この方法、ぜひお試しを。

 

 

 

 

あと、別件でもう一つ。

右側に積んであるのは1.5斤の食パン型4個と1斤型4個。

勾配ありなので、重ねて積むことができます。

 

左側は勾配なしのスタイリッシュな垂直、真四角、立方体。

こうなると重ならないから8個重ねた勾配有りと

2個勾配なしが同じ高さ。

収納のことを考えたら絶対に勾配有をお勧めします。

パウンド型もそうです、重ねられるのと重ならないのがあるので要注意。

ケーキ用の丸型もそうです。同サイズだとほとんど重ならないので収納場所取りまくり、要注意です。

 

場所取るけど、型を集めるのは楽しいですよね。

 

 

 

 

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コットンチューリップ:小林純子 * パン * 16:18 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

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