<< スパイス香るパンプキンスープ | main | クランベリーとココナッツと米粉のクッキー >>

原点のマドレーヌ

「原点のマドレーヌ」と書きました。

 

いろんな意味で、

マドレーヌはわたしのお菓子作りの原点でして、

 

マドレーヌを焼くたびにいろんな思いがあっちからも

こっちからも

ひょいひょいっと、

 

まるでゴーストたちのように厨房に現れては、

マッチ売りの少女のように

キラキラな夢を一瞬見せてくれる、

そしてふわっと消えて、甘いバターの匂いがキッチンに残っている、

 

というちょっぴりセンチメンタルになるお菓子が

 

わたしのマドレーヌです。

 

さっきも、

このコットンチューリップのブログ内検索を

「マドレーヌ」と字を入れて検索すると、

 

マドレーヌは原点

http://cottontulip.jugem.jp/?eid=714951

 

今書いている記事と申し合わせたような同じタイトル。

検索して見つけるまでこんな記事を書いていたとは

すっかり忘れていました。

 

これは2009年4月6日の投稿記事ですからかれこれもう

9年前。

あの頃は本当に菓子屋になる、なんて思っていなかったんじゃないでしょうかね。

 

 

2011年に埼玉の御厨ケーキで勉強をさせてもらい、

2012年、札幌で焼き菓子屋を開業することになって、

わたしは、

先生に教わったバターケーキではなく、

 

子供の頃に、母と弟と焼いたマドレーヌを

その味を思い出しながら

ずいぶんとマドレーヌを焼きました。

 

売り物として、

わたしのマドレーヌを求めて本当にたくさん焼いた。

今も、それは変化し続けて

マドレーヌは、成長し続けている、と思いたいけど、

 

芯となってるものは、きっとずっと変わらない。

わたし自身もそうありたい、

 

マドレーヌを語ればキリがない。

 

 

 

 

よおおく焼けています。

 

マドレーヌシトロン。

レモンは、開業前から支えてくれている岡山の友人のレモン。

 

完全無農薬、樹上完熟。

友人が捥いで送ってくれる。

 

レモンは凄い。

しっかりとしたレモンの力で、このマドレーヌの半分は成り立っている。

 

 

 

 

卵とバターとお砂糖と小麦粉、アーモンドの粉。

そしてレモンとオレンジの洋酒。

 

 

お日様みたいな

ほっこりお菓子。

簡単な手作りお菓子の代表みたいなマドレーヌだけど、

簡単では、ない。

こんなシンプルな焼き菓子こそ、難しくって奥深い。

 

お店によって製法も味も食感もさまざま。

 

コットンチューリップのマドレーヌは、こんな。

 

このマドレーヌシトロンをベースに、

ハートのマドレーヌや、コブタのマドレーヌと

形を変えてバリエーションがいくつか展開されている。

 

形、焼き型が変わると同じ材料でも味が変わる。

それは科学が証明する。

不思議でしょ?

 

 

だから楽しい。

 

 

 

JUGEMテーマ:手作りお菓子

コットンチューリップ:小林純子 * マドレーヌ・フィナンシェ・マフィン * 20:00 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

コメント

コメントする









トラックバック

このページの先頭へ