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鬼のかく乱〜発熱とイソップ〜

土曜日の午後から悪寒が走り、

「おお、これは熱が出る前触れだな」と感じながら

仕事をしておりました。

帰宅し、まんまお布団に直行。それからは熱がどんどん上がり

日曜はまさかの、欠勤→日曜当番医への受診。

 

日曜当番医は激混み。

2時間待ち。

受付後すぐにインフルエンザの検査があり、

そのまま通常の待合室で2時間ほっとかれた時点で

「インフルエンザではないな」と思いましたが

それでなくても

発熱状態でのギュウギュウの待合室で2時間待ちは、

病状も悪化する、というもの。

 

中には立って待ってる人もいるし、

子供抱っこしたママや、パパもいるし。

 

でも次々、確実に順番はすすんでいるようで

日曜に診てくれる病院があるということだけでも

幸せなことだ、

と思わないと。

 

初めて来たこの病院。

立派な柱時計がかけられていました。

北大医学部第三内科と書かれています。

へえええ、で、左側の壁には卒業証書と学位の証書。

平成の初めごろのご卒業でした。

平成のご卒業でもこんなレトロな柱時計を「贈」してくれるのが

北大医学部なんでしょうねえ。。。。

 

なんてことを熱っぽい頭で朦朧と思いながら、

 

 

待合室にあったこの本「イソップ物語3年生」を読みました。

ちょうど診察に呼ばれる数秒前に後書きまで読み終えました。

この古めかしいイソップ物語集には、

よくご存じの「北風と太陽」も「うさぎとかめ」も「アリとキリギリス」も「犬と肉」も載ってなくて、

わたしとしては、

「えええ?これって3年生が読んでどうなのよ」と思うようなお話が多かったので

ちょっとストレスとなりました。

 

う〜ん、たとえば「ウサギのおひっこし」

楽しく遊び暮らしていたウサギたちが大嵐にあってみんなで引っ越すことに決めました。

もうドロドロになってこんな苦しいならみんなでみずうみに飛び込んで自殺してしまおう、ということになります。

が、その池を見るとイボイボのカエルたちがたくさん暮らしていて、

「こんなみにくいカエルたちより自分たちの方がずっと美しい。こんなところで死ぬなんてやめよう。

もっと頑張ってみんなで生きていこう」

と元気を取り戻すのでした。

って話。

ってどうよ?!みたいな。

 

あとは怠け者のメス猫が、

仲良しのイノシシとなんだかって動物、ママ友にそれぞれ相手が

あんたんちを襲いにくるよ、とウソ情報を言って

言われた方はいつ襲いにくるかわからなくて怖くて

子供を置いて狩りに出かけられず親子で死んでしまったところを

ママ猫が「やったぁ!狩りに行かなくても食べられる!」

ってママ友2匹とその子らを食べてしまう、って話。

これだって、どうよ?!

 

イソップ、いいの?!これ?!

と問いたい、平熱なわたしです。

 

 

インフルエンザではなく、

本当にただ発熱しただけだったようです。

つまり「神」が「いい加減に寝ろ!」と

「わたし」を強制終了させてくださった。と解釈。

にもかかわらず、イソップさんにモノ申して、申し訳ないが

どうしても何に対しても、

「えええ?これって?!」と思わずにいられない性格、

お許しを。

 

 

 

ブログタイトルの

「鬼のかくらん」の意味。

かくらんは霍乱と書きます。

もがいて手を振り回す意味の「揮霍撩乱(きかくりょうらん)」の略で、

日射病や暑気あたり、江戸時代には夏に起こる激しい吐き気や下痢を伴う急性の病気のことをいいました。

それで、

いつもは健康な人を強くて丈夫な人を「鬼」、珍しく病気になることを「霍乱(急性かつ苦しむ病気)」にたとえ、

「鬼の霍乱」というようになりました。

 

とさ。

 

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コットンチューリップ:小林純子 * キレイとゲンキのごはん以外 * 09:55 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

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