卵の実験「だし巻き卵」
2012.06.16 Saturday
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だし巻き卵を作りました。
2種類の卵。
できあがり左、卵は下の白いのが、北海道白老町のマザーズの卵
できあがりは右、卵は上の緑の卵は、
フジオ社長が提供してくれる「緑の有精卵」。
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両方とも、ひとつ割っては、重さを計り、卵黄と卵白の重さを計り、
というふうに、データを取りながら、
ひさびさ、う〜〜〜〜んかれこれ20年ぶりくらいに
だし巻き卵を焼きました。
なんとなく食べたかったんだよね〜(*^^)v
レシピは、クックパッドを参考にしたので
「つくれぽ」させてもらってます。

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どっちも美味しいです。ゆちめぎゅぅさんのレシピが美味しいのでしょうね。
カツオだしの味で、でも京風って言わなきゃ
ふつうにお弁当やごはんのおかずになり得るしっかり味です。
巻き方練習したほうがいいですね、ずるっこして、最後
巻きスダレで、形、整えてごまかしてしまいました。
「実験だし巻き卵」は、両方とも全卵で230グラム(約4個分)に
レシピどおりの調味料です。
(薄口しょうゆは2g、塩は人差し指と親指の2本つまみ)
卵の違いは、
まず色。
それと膨らみ。白い方が背が高いでしょう。
卵白の力ですね。全体量が大きく見える。
できあがりの重さは計っていません。
全卵に対する卵黄比率は、
黄色い卵焼きが、31%
白い卵焼きが、 35%
で、白く焼き上がる「緑の有精卵」の方が、卵黄の量は多い。
(前回データを取った時と真逆な結果がでました。
前回は、緑の有精卵、卵黄小さかったんです)
「有精卵緑」は卵黄の色が薄いんです。
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白い卵焼きが、淡白な味か、っていうと
そうでもない。
味に大差はありません。
色と
膨らみに
違いが出る。
作るものに応じて、使い分けですね。

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